いつか雨は上がる

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しつけ こどもは小さくても意外に伝わる!?

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しつけ 子どもは小さくても意外に伝わる!?

 

 

しつけって大事ですよね。

わたしは長男にも、次男にも歩くことがしっかりした頃から、きちんと伝えるようにしていました。

 

 

どうせ伝わらないと思っていませんか?

 

 

以前、飲食店へ行った時の話です。

まだ、きちんとお話ができない子供が椅子からテーブルの上へ乗っていました。

 

母親は、ダメなのに乗っちゃって仕方ないなぁ~

というような、まだ、小さい子供だし…というような感じで子供に対して一言も言いませんでした。

そもそも話しかけてもいませんでした。

やりたいようにやらせている状態でした。

 

テーブルにのってはいけない

 

当時、わたしの次男はその子供よりも小さいのですが、

テーブルに乗ってはいけないこと、

靴のまま椅子に立ってはいけないことくらいは

言葉が話せなくても、わたしから伝えているのでわかっています。

 

小さな子供は、小学生よりきちんということを聞いてくれます。

(これくらいになると、やっちゃいけないことを知っていてやるようになる)

 

どれだけ伝えようとしているかだと思います。

たまにならいいか…というのはダメ。

 

 

玄関の段差の靴があるところに、靴下のまま降りてはいけない。

伝えたことが『あたりまえ』になるようにすることです。

 

 

二男は生まれてからすぐにわたしの実家に住んでいるので、やってはいけないことがたくさんありました。

 

わたしの父が病気になり介護をしなければいけませんでした。

 

二男が良く動くようになった頃、父は逆に動けなくなっていきました。

父がおもらしなどしたりするので、じいじの部屋に入ってはいけないこと。

 

そういったこともきちんと伝えると、絶対に入ってきませんでした。

 

わたしが色々父の世話をしていると、どうしてもじぃじの部屋にこもりきりになるので必ず、

「ママー。ママー」

 

と、遠くから呼びます。

 

 

病院ではきちんと座っている

 

足をブラブラすると、椅子が横につながっているから、

椅子が揺れて気持ち悪くなってしまう人がいるかもしれないこと

 

ここは病院だから、いろんな調子の悪い人がいるということ。 

 

そういったことも、父の介護をする中で教えていきました。

 

するとかなり長い間待たなくてはならないのに、足をブラブラしたりせず、うろうろしたりせず、大きな声も出さず、きちんと良い子で待ってくれます。

 

もちろんシールなど暇つぶしグッズを持っていきましたが、

椅子の上に靴のまま乗るなんてことはしたことがありません。

 

 

靴の裏は汚いこと

 

施設の中などトイレに行った人がおしっこを踏んで汚いままフロアを歩いているかもしれないこと。

 

そんなところに寝転がっては汚い。

そんな靴の裏で座るところを汚してはいけないこと。

床に手をついて遊んだりすることは汚いということを伝えています。

 

すると、こどもは外出先の施設等で床に手を突いたり、ハイハイの真似事みたいなことして遊んだりしません。

 

 

施設の中で走らないこと

どんなところでも、建物の中では走らない!

ばぁばのように見えないところが病気の人もいる。

 

ぶつかったことによって、寝たきりになってしまう場合がある。

 

妊婦さんとぶつかって、おなかの赤ちゃんが大変なことになることもあるということ

 

自分が転ぶだけでなくそういった他の人にとっても危険だということを、

話しています。

 

 

そんな食べ物あなたは食べたい?

食料品売り場の食べ物を指で押さえる。

そんなことした食べ物たべたい?

 

人の唾(つば)がかかった食べ物食べたい?

お母さんは食べたくない。

マスクしていない時はパンや惣菜のところで、お話をしない。

 

そういった惣菜やパンやさんなどに入った時は

欲しいものがあれば指でさして教えてね。

と前もって話しておきます。

さらに、商品の近くで指を差さない。

 

これもきちんと教えておきます。

 

人の唾がかかった商品食べたい??

お母さんは食べたくないから、回転ずしでは、レーン沿いに子どもは座らせない。

 

こどもが覗き込んでつばや汗、髪の毛そんなのが付いたもの

君たちは食べたい??

 

そう伝えると、回転レーン沿いには座りたいとは言いません。

そして、それが当たり前になります。

 

 手をつなぐ

 

1歳くらいだと、手をつなぎたがらない時が来たりしますよね。

それでもめげずに、手をつなぐ!

嫌がる子は手首をつかむ

 

長男の場合、手首をつかむ方が多かったですね。

 

ふりはらわれた時、泣いたふりをしてみます。

悲しがっていると、近づいてきて手をつないでくれます。

 

かわいいですよ

 

続けていると、癖になって車から降りた後、サッとつなぐ。

こういった癖付けって大事だなって思います。

 

 

車のシートベルトも、小さいうちからしているとこれが当たり前ですよね。

そういった、当たり前にしていくことが しつけ ではないのかなと思います。

 

「言ってるんだけどね、できなくて……」ではなくて

しなくなるまで伝えることです。

 

だって、シートベルト嫌がるからしかたないって、あきらめませんよね?

嫌がるからって、子供の命ないがしろにできませんよね?

 

お話は上手じゃなくても、歩くのがしっかりしてきた頃には話がきちんと通じますので、是非つたえてみてください。

 

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