1歳6ヶ月検診 言葉の遅れの指摘
上の子は今でもうるさいほど、小さいころからおしゃべりが達者で、話し始めるのも早かったです。
うちの子供と一緒に遊ぶ同じ年のいとこ(6日しか誕生日が違わない)は、話し始めるのが遅くて1歳6ヶ月検診のときに言葉の遅れを指摘されました。
その時、まだママも言えませんでした。
言葉が遅いのにどうして不安がなかったの??
特に指摘されたからと言って教室に通うこともありませんでした。
病院の方で専門の仕事をしている友人に相談したので心配しなかったそうです。
「ラッパが吹ける?」
うちの子はラッパが吹けましたがいとこは吹けませんでした。
「まだ吹けない」
「じゃあ大丈夫。まだ、声を出す筋肉が発達していないだけ。ラッパが吹けるようになったら早いよ」
ということでした。
本当にそのとおりでした。(現在7歳)
声を出す筋肉の発達を調べる方法
声を出す筋肉の発達を調べる方法は、ラッパを吹かせてみてください!
これをあえて練習しなくてもいいのです。
このラッパは吹くと音が出るんだよ!
と、見せてあげてください。
音を出そうとしてくれます…が、うまくいきません。
音が出てからすぐお話ができるわけではありませんが、ラッパが吹けるようになったら言葉が少しづつ出てくるはずです!!
現在はとても利発でよくお話をします。
言葉に困るとか、問題行動があるとかそういったことはありません。
2才くらいまでなかなかお話をしてくれませんでした。
子どもはそれぞれ発達が違います
いとこは当時ジャンプができるのに息子はできないとか、
いとこがちょうど同じ月(6日違い)で性別も一緒で
発達の様子を比べることがあったので、それぞれの違いに驚きました。
こういった情報を見て安心したり、あ、なんかちがうかも!?と早めに気付いてあげられたりすることができたらと思い、かなり前のことですが書かせていただきました。
子供の様子をしっかり見ることは大事です。
早めに発達の遅れに気付くことによって、こどもがスムーズに生活に慣れていくようにしてあげたいと思います。
私自身も子供に何か不安なことがあったりした時はすぐに発達相談!!と結構神経質になっていた時もありました。(癇癪がひどい時があった)
その時に言われたことは、
決定的に治すような薬や治療があるわけではありません。
子供が困らないように関わり方を工夫をしていくしかない。
そう、言われました。
(療育教室でみんなとのかかわり方や、伝え方などを練習していく)
ただ、不安になりすぎるのも、お母さんにとって良いわけではないので、まずはラッパが吹けるかどうかを見てみるのもいいと思います。
もう少し大きくなったら
ちょっとは楽になるのかな。
そう思っていましたが、ママは子供が大きくなっても、どうしても心配してしまうものなんだな…。と、現在も痛感しています。
元気で健康に育ってくれますように!!