トランポリンのカバーの作り方 トランポリン直径およそ1m
ちょっとトランポリンのカバー写真は趣味が悪く見えますが、子供がスプラトゥーン大好きなので☆
トランポリンのカバーが買って3ヶ月くらいであまりよろしくない感じになり、ビニールテープで補正。
なんとか間に合っていましたが、ついにこんなひどい状態になってしまいました。
あまり遊んでいなかったので買って8ヶ月ですが、普通に遊んでいたらもっと早くにダメになっていたと思います。
そこで、カバーを手作りしてみよう!!と思い立ちさっそくネットで検索!!!
トランポリンのカバーを作ったよ☆というブログは見つかりましたが作り方があまり見つからなかったです。
なので、雑な私が写真を載せながらはあまりにも恥ずかしいので、図で解説しながら作り方を載せていきます。
作り方
用意するもの
・メインの生地
・中綿
・裏地
ネットで、作ったよというものを見てキルト生地だけで作った人
普通の生地で中綿と、裏地を付けた人
がいたのでキルト生地だけで…と思いましたが、少し薄くてトランポリンの枠が痛いかな?
と思い、キルト生地、中綿の代わりに電気店でもらった使っていないフリースのひざ掛けを使ってそして裏地をつけることにしました。
なので私の場合は
・キルト生地
・ひざかけフリース
・裏地
こんな感じで代用しました。
生地の長さが3mちょっといるので、ちょうど私が買ったキルト生地の幅が110cmだったので3つをつなげて作りました。
なので購入する幅110cmある場合は90cmで足ります。
製品によって幅などが違うので一度外したカバーのゴムを抜いて測ってください。
生地を切ります
メイン生地 110cm×27cm 3枚
中綿 110cm×21cm 3枚
裏地 110cm×21cm 3枚
中綿と裏の生地をメイン生地の上に乗せます。
動かないように止めておくとよいです。
また、メイン生地はアイロン等で跡をつけておくときれいに仕上がります。
メインの生地はこの時、模様が下(外側を向いている状態)になるようにします。
上の図では包み込んでいるように図解しましたがとりあえず上にのせた状態でわた・裏地がうごかないようにとめておきます。
そして1.25cmの縫い代で縫い合わせていきます。
縫い合わせると下の図のようになります。長いです。
穴から穴への長さはどちらも内側から内側まで測って50cmくらいでした。
穴の大きさは直径2cm
ただ、製品によって異なると思うので、外したカバーを生地の上に乗せて穴の位置などを転記してください。
転記した穴の外周をほつれないように始末します。
この時先に穴をあけないように。
ボタン穴の要領です。
下の図のように5mmの所で内側に折りアイロンをします。
折った部分を穴から1cm下で合わせアイロンで折り目をつけます。
そして縫っていくのですが、私はここで一緒にゴムも入れて縫います。ゴムは縫っちゃダメです。
後で通すより引っ張る方が良かったので。
でもゴムの出口を内周・外周と各1か所にしたので大変だったので、ここでは2か所、出口を作ります。
あとは縫っていくだけ。
最後に穴をあけトランポリンの足を設置して設置した方からゴムを引っ張り調節する。
そして表側も同じようにゴムを引っ張り調節する。
出来上がり!!
穴の周りのほつれ防止などでとても手間取りました。
ミシンがいうこと聞いてくれなくて困りました。
今回は下糸を3回も補充しました。
時間は3~4時間でした。(糸が大変なことになったりで手間取りました…)