家庭訪問 お茶だす?茶菓子は?
入学式が終わったら、家庭訪問がありますね。
玄関先の家庭訪問で終わることもありますよね。
実際、下の子供の幼稚園の家庭訪問は玄関先でという決まりがあります。
玄関先の場合と、和室、リビングダイニングでの場合の情報です
子供に挨拶をさせて子供の前だと話しにくいこともあるので子供は違う場所へ
(場所がない場合は一緒でいいです。うちの場合はおもらしの話があったので、子供が傷つくかと思い席を外させました)
玄関先の場合
玄関先という決まりがある場合は、声掛けもせずそのまま立ち話でおしまいです。
お茶も出しません。
玄関先に座ってもらうために座布団も用意はしません。
先生の足がつらそうでしたら「どうぞ、かけてください」とすすめ、自分も座ります。
年配の場合、座った方がいいと思われがちですが、立ち上がるのも大変です。
(トイレに手すりがあるのはそのためです)
どちらかわからない場合
先生が玄関で立ち止まっている場合は「どうぞ、よろしければ上がってください」と声をかける。
ここで断られるようなら、強く勧めません。
先生も何件も回らなくてはならないので玄関先で済ませている場合もあります。
無理に進めると断りきれなくなってしまうこともあるので(有難迷惑)断られたら勧めるのは止めましょう。
和室の場合
和室へ通しました。
もちろん、日常のところを…と言われる場合もあるので片付けはしておくように。
時間がなくどうしても見せられない場合は断っても良いと思います。
ただ、日常をみたいのでそのままで…と意地悪なことを言う先生もいると思いますので片付けはしておいた方が無難です。
うちの場合は玄関から和室はとても近いので2、3歩くらいスリッパは用意しませんでした。
入り口から一番離れたところが上座にあたりますので、そこへ案内しました。
(もちろん座布団は用意)
リビングの場合
リビングの場合ソファが対面している、もしくは斜め前などあればよいですが、片面だけの場合は、先生も、ご自身もフロアに座布団の方がいいでしょう。
先生がソファ、自身がフロアはよくありません。
もしくは先生がソファ、同じ高さの椅子などがあればそれを用意して自身が座るなどでも大丈夫です。
ダイニングの場合
ダイニングの場合など、上座とか考えなくても大丈夫です。
先生との関係がそこまで厳格なもの(顧客や取引先)ではないので和室にしろそこまでの考えはいらないと思います。
一番座りやすい場所でよいかと思います。
お茶を出す?茶菓子は?
お茶は、手を付けない前提で形として出します。
茶菓子はなくても良いです。
先生がたくさんの家へ行ってお茶を出されることも、それを飲むのが大変なことも、ゆっくりできないことも 考えるのはたやすいことです。
しかし実際は違います。
お茶も、茶菓子も用意しました。
先生は手を付けない。ということを事前にご近所さんにリサーチ済みでしたが、みなさんも何もないよりは…ということで茶菓子は用意しているそうです。
菓子鉢で出す人もいました。
カタチだけでも用意をするという人が私の周りでは多いです。
やはりお茶にも、茶菓子にも手をつけませんでした。
茶菓子は黒蜜のわらび餅にしました。
ちょっと変わってゴマ豆腐とかどうかと思いましたが、やめました。
もちろん帰りには子供を呼んで挨拶をしました。
住んでいる地域によっては違いがあると思います。
ご近所に聞かれるのが一番かと思います。
もちろん学校から通信などでお茶のことなどを断るものがあれば、出さない方がいいです。それでも…というのは考えすぎです。