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自動車保険 子どもが免許と車を取得 保険料を安くするには?

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自動車保険 子どもの保険を安くする方法 

今回はこの時期に増える子供の免許取得!

万が一に備えての自動車保険のことについてお話します。

 

自動車保険には強制保険と任意保険があります。

任意保険は、よくみなさんがいう『自動車保険』としていわれる保険のことです。

 

強制保険は、自賠責保険のことで、必ずこの保険に加入しなければならない保険です。

 

自賠責保険はあまり気にしなくても、強制なので、自動車を買うとき、車検を受ける時にかならずないといけないものなので、車屋さんがやってくれます。

 

しかし、確認はしないといけません。ないと自動車に乗れないのですから。

また、強制保険はどこの保険会社で入ろうと一律なので保険会社は関係ありません。

 

料金の仕組み

 

等級による料金設定

 この任意保険は、新規加入すると6等級からになります。

この等級が上がっていくごとに、料金も安くなっていきます。

 

等級が上がるのは契約後1年ごとになります。

その間に事故をして保険を使ってしまうと等級が3等級下がります。

 

年齢制限による料金設定

 車を運転する人の年齢制限になります。

やはり、若い年齢は料金が高くなります。

 

使用頻度による料金設定

 毎日の車の使用と、週2,3回の買い物だけの車の使用だと、やはり使用回数が少ない方が事故のリスクも減りますので、安くなります。

 

補償内容による料金設定

 車両保険(事故をしたときに自分の車を修理できる保険)に加入したり、補償を手厚くすればした分だけは料金が高くなります。

 

(過度の料金設定はできません。たとえば車両を300万で買ったのに400万での車両金額に設定するなど)

 

このように任意保険の料金が様々な内容によって変わってきます。

そして、初心者の子供の任意保険となると、

 

◎新規加入6等級

◎年齢は若い

◎通勤に車を使う

◎事故する可能性が高いので手厚く補償する内容にしたい

 

こうなってくると、一番高くなってしまいます。

 

保険料を安くする方法

 ◎掃出し新規(はきだししんき)とも言いますが、親の自動車保険の等級を子供に譲渡(継承)するというもの。

 

これには条件があります。

同居の家族になります。

子どもが、一人暮らしを始めてしまっていては等級譲渡はできません。

 

これを条件に話を進めていきます。

等級引継ぎ時に同居であればいいです。

追々一人暮らしをするなどは問題ありません。

 

親の自動車保険の等級を子供に譲渡(継承)し、親は新たに新規で加入するというもの。

この場合、契約者も変更することになります。

 

任意保険には

契約者(保険加入の契約を結ぶ人)と

被保険者(保険の対象者)があります。

この契約者を子供に変更する ということになります。

 

親は年齢制限で保険料を抑えることが出来ます。

 

この等級譲渡(継承)は契約している保険会社ではなくても、どこも同じルールでやっていますので、色々な保険会社に見積もりを出してもらって検討することもできます。

 

わかりましたでしょうか?

親の等級を譲渡(継承)するだけなので、内容は子どもに見合う内容の変更になります。年齢など。

補償内容について

◎保険料のことでわかりにくい保険の補償名称がありますよね。

そのことについてお話します。

・人身傷害

・搭乗者傷害

 

この二つ。どちらも自分たちのけがの補償になります。

簡単に言うと

・人身傷害は保険設定金額内での実費分を支払います

・搭乗者傷害はけがの内容や入院日数などで支払い金額が決まっています。

 

どちらにも加入してもいいですが、『保険』です。

 

例えば 合計6万の実損害がありました。

 

人身傷害は6万の補償になります。

 

搭乗者傷害は内容によりもしかすると10万もらえるかもしれません。

しかし、逆もあります。

合計8万の損害がありました。

人身傷害は8万の補償です。

搭乗者傷害は内容により3万の支払いになることもあります。

 

保険としては人身傷害をおすすめします。(私でしたら)

 

また、人身傷害は歩行中の事故も保障されます。

例えば、少しでも安く…というのであれば人身傷害の【搭乗中のみ】の補償にもできる保険もあります。そうすると、補償範囲が狭くなるで安くなります。

 

車両保険

自分の車の補償になります。

これに加入さえしていれば、過失割合を気にせずに保険会社に任せておけることが出来ます。

 

時々、事故をおこして警察官に「まぁ、こりゃ5分5分だね」とまるで過失割合のことを言っているようですが、事故の過失割合を決めるのは保険会社ですので、警察官は決められません。

 

 

車両保険は高いです。

高いので、安くする方法としては、自己負担額を設定することが出来ます。

それを 『免責』といいます。

 

免責は1回目と2回目(1年契約の間)の金額を決められます。

免責0-10(ゼローじゅう)

 

車両修理金額が60万だとします。

1回目の事故の時は負担なし。

2回目の事故の時は10万自己負担します。

 

というもの。

だいたいこんな感じでみなさん設定されていますが、少しでも安くと思うなら

免責5-10(ごーじゅう)

1回目の事故の時は5万自己負担します。

2回目の事故の時は10万自己負担します。

こういったように設定もできます。

 

車両価格の悲しいお話。

車の価値はものすごく変動します。

車両登録した(ナンバーがついた)時から中古車です。

 

とある人が、事故をしました。

相手が完全に悪いので、補償をしてもらえることになりました。

 

車はほぼ廃車同然です。

しかし、車の時価が30万なので、最高30万しかもらえません。

中古車も買えません。

 

それが、その自動車の価値です。

 

だいたい任意保険のことはわかりましたでしょうか?

この記事を読んで、なんだそういうことだったのか。

と、参考にしてもらえたら嬉しいです。

 

 

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