いつか雨は上がる

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子どもの運動神経が悪いのを克服する! うんちく語りじゃなく実践!!

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子どもの運動神経が悪いのをいくつか克服中!うんちく語りじゃなく実践!

 

私の子供、長男が運動音痴です。

現在小学2年生になりました。

 

どれくらい運動神経が悪いかと言いますと、幼稚園の時からなんだか走り方が変だな?

から始まり、年長で競争をした時

 

まっすぐ走れない、体が後方へ反っている。誰よりも遅い。

ボールが次男よりもうまく投げられない。

 

サッカー教室のボールの投げあげキャッチを怖がって捕ることができない。

小学校1年入学してクラスの中で女子含めて走るのが一番遅いというのが決定的でした。

 

ネットのうん蓄情報!

・3才~7才が運動神経の発達が最も大きい

 

体の神経のほぼ8割が出来上がるのはこの3才から7才で、この時期をプレゴールデンエイジという年代です。

この頃に運動経験を積むことが大変重要になってきます。

 

・9才~11才がゴールデンエイジ

 

運動能力を格段に伸ばすことが出来る時期がこの9歳から11才になります。

3才から7才のプレゴールデンエイジ時代の基礎がこの時期に生かされ応用され新しい動きを習得できる。

 

・幼少期の運動不足

幼少期に家の中ばかりで体を使った遊びをしていなかった為、体の動かし方がわからない。

 

 

・小さいころの遊び方が関係する

幼少期の遊び方で、様々な運動の経験をさせることによって色々な運動の能力を引き出すことが出来ます。それがボール遊びやかけっこなど、走る・投げるの原点になってくるのです。

 

 

と色々な情報があります。

もちろん参考にはなります!!

 

ですが!

 

実際に子供が運動神経が悪くて、それをこうやって克服した!と言う情報は見当たりません。

 

なので、運動神経が悪いのを何とか克服しようと模索しております。

 

ただ、これが中学生くらいになってしまうときっと恥ずかしがったり、

反抗したり、自尊心を傷つけたりとなかなか難しいので、

 

小さい今だからこそ親が出来るところまでサポートしようというわけです。

 

長男の運動音痴具合

水が嫌い

水泳教室に行っていますがゴーグルがないとダメ。

ゴーグルがある水泳教室はまだいいけど、パチャパチャする水遊びは大嫌い!

 

走るのが遅い(というかフォームが恐ろしい)

走るのがおそい。

そしてフォームがヤバイ。体が反り返り、膝が外へ向いている。

 

・ボールが投げられない 蹴ることが出来ない

力がないからなのか、ボールが遠くへ投げられない。

遠くと言っても2mは無理

 

そして、動いていないボールを蹴ることができない。

(嘘じゃありません。なにか他に困ったことがあるんじゃないかと、発達相談に予約して連れて行きましたが異常がないと言われました。あった方がまだ対処が出来たのではないかと悩みました。他、目も耳も全て問題ありません……やる気の問題?)

 

・キャッチボールが出来ない

基本ビビりなので、目を閉じるか、顔を背けてしまいます。

 

・バランスが悪い

 

・うまくジャンプが出来ない

 

・リズム感が悪い

 

こんな具合です。

 

子どもの運動能力がすごい!と思ったのが、Youtubeでみた『子どもはすごい!保育園発表会 体操ダンス』と言うのを見て、子供の可能性がすごいことに気付きました。

 

ちなみに保育園とは何の関係もありません。

親が何とかしてあげれば何とでもなるんではないかと思いました

 

運動音痴よりもこちらが問題!?長男の性格

・頑張ることが なにより嫌い

・天邪鬼(あまのじゃく)なので褒めても素直に喜ばない

・かっこつけのヘタレ

・口だけは達者 文句ばかり

・すぐに怒る

・自分を超人だと思っているのかやってできないものはやらない

 

 

 

運動できないを実践!色々克服中!

運動がいつでもできるように購入したもの

 

・マット(IKEA)約2500円だったと思う

・室内鉄棒 約6000円(半額セール 日本製)

・トランポリン 約4000円

・リップスティックボード 約10000円

 

プールで泳げるようになった!

 水嫌いはかなり深刻だったので水泳教室に入れました。

その記事はこちら

www.kokodayok.com

教室に入れた結果、泳げるようになりました!

今クロール・背泳ぎで泳げるようになりました!

プロに任せるのが一番です。

 

上の記事で出会った年長さんのお姉ちゃんは水嫌いで、水泳教室をやらなかった為2年生になっても水嫌いのまま泳げないそうです。

 

大きくなればなんとかなる訳ではないのです。

 

年中の時からすでに3年が経っていますが1年生の終わりにはクロールが出来るようにまでなっているのです。

時間が過ぎるのは早いです。

 

これは子供にとって自信になりますし、小学校ではプールがあるので困ることなく授業を受けることが出来ます。

 

近所の女の子の話ですが、現在3年生ですが授業で泳げないのが辛くなってきて、水泳教室に入会をするのも周りの子に知られるのが嫌だということで、わざわざ離れたところのプールまで通っているのだと言います。

 

大きくなると、なかなか精神的にも難しくなってきます。

 

走るのが遅いのを改善するためにしたこと 改善中

 ※追記 再更新2018年9月

走るフォームと腕の振り方を教えました。

 

ネットで「走り方教えます」という個人指導のもあります。

うちの長男のように親が教えると甘えがでて態度がひどい場合は、こういった個人指導を利用するのも手だとおもいます。

 

モノを売らないフリーマーケット【ココナラ】

「走り方」で検索するとコーチングしてくれる方の情報があります。

 

始めそれをお願いしようかと思いましたが、夫がもったいないというので、

夫が教えることになりました。

 

夫は運動が得意なのと陸上もやったことがあったので、感覚は覚えていると思います。指導は初めてですが、自分の子供なのでそれなりに教えていました。

 

教えた場所は平らな人があまり来ない公共施設の周り。

意外に平らで、車は入ってこられないので安全です。

・うでふり

・かおの向き

・足を外側に開かない

・体を前傾に(うちの子は反って走るので・・・)

・足音(バタバタ走らない)

・膝をあげる

など、主にフォームを中心に、練習しました。

 

ある日、市の方で陸上選手を呼んで子供に走り方を教えるという企画があり、これは!!と思い応募しました。

 

ですが、参加した長男に聞いたところ

「お父さんと同じこと言っていたよ。特別なことは何も」

と言うことで、有意義ではありませんでした。

 

これは足が速くなったかはまだわかりません。

走り方も時々変になります。…ガッカリ(;一_一)

 

ちょっと難しいですが、続けていきます。

5月に体力テストがあるのでその時にわかるかと思います。

 

追記

体力テストは5月にありましたが、結果が9月に届きました!!

50m走 2年生平均 10.7秒

うちの子の結果 10.6秒!!!

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去年の1年生の時はクラスの男女合わせたなかで1番遅かったのです。

奇跡です!!

 

しかも、この時心無い男児が「お前、走るの遅い」と言っておなかを蹴られたという事実もあります。

 

遅いから仕方ないと、放っておくといじめにも発展する可能性もあるのです。

 

ボールが投げられない 蹴ることが出来ない 

これはサッカー教室に入れています。

本人がサッカーが好きなのでやっています。

 

好きなのと得意なのは違うということがわかりました。

まだ、小さいのでお友達とワイワイ言いながらサッカーをするのが好きなだけで

 

サッカーの試合に勝ちたいとかは思っていないです。

ただ、様子を見ていると、しっかりとサッカーをやりたいというお友達がいるので

この差に気付いた時どうするかを考えています。

 

子どもたちも成長しているので、試合には勝つ!と言う気持ちが同じ方向に向いていないと一緒にやっていくのも難しくなってくるのではないかと思います。

 

サッカーの基礎練習の時に高跳びがあるのですが、それがなかなか跳べないのと、ミニハードルがテンポよくできないのは、しっかり練習。

 

休みの日に棒を持って夫と私で棒の端を指の上に乗せて、躓(つまづ)いた時に棒が指から棒が落ちるようにして怪我がないように練習しました。

 

何度も、何度も。

ミニハードルは持っていないので、庭に砂場のおもちゃを均等に並べて

踏まないように走らせています。

 

縄跳び

縄跳びも教えるのが本当に大変でした。

約2年かけて跳べるようになりました。

 

できないものは努力しないので

本当に跳べないままでいい!

 

と思っているようでした。

 

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これも、ほんとうにずっと付き合ってやり込みました。

 

自転車のれるようになりました!

 

これは、教え始めてからできるまでに約1年かかりました。

1年以上かかっています。

 

溝に落ちたこともあります。

ブレーキが握れないという理由でした。

 

もう「やめちまえ!!」と言うほどのヘタレ具合で、親が匙(さじ)を投げたくなるほどのやる気のなさでした。

こればかりは、本当にただただ付き合うしかありませんでした。

  

 

これに関してはもう、小さいころに(2才3才)でストライダーに乗せた方が早い!

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跳び箱

実はこれに関しては、できないということがありませんでした。

年少の時に私がよく丸くなって、それを跳ぶ練習をずっとしていたのです。

頭から落ちるといけないので、サポートに、ばあばがついていてくれました。

(年少時、夫は単身赴任中でいませんでした)

 

しかも本人は遊びと思っていたので、楽しんでいました。

幼稚園で習う前にやっていたので、苦手になる前にできるようになっていたのです。

 

だいたいは幼稚園でやり始めて、みんなが出来て自分が出来ないから苦手になったようなものですが、

 

これは先手を打った感じです。

私が小学校の時跳び箱が跳べなくてみんなの前で残って飛べるまでやらなければいけないという、

悲しい思いをしたことがあったので、息子にはそういった思いをさせたくないという思いで小さいころから取り入れたのでした。

 

なので苦手意識を持つ前に遊びに取り入れるというのは、正しいと思います。

 

マット運動

 

前転は小さいときからコロンコロンしていましたが、後転が出来ません。

これもマットを買ったので小学校1年の夏に毎日猛特訓してできるようになりました。

腕立て腹筋もやっています。

 

バランス感覚

これが非常に悪いので、リップスティックボードを購入しました。

トランポリンもバランス感覚が良くなるというので購入しました。

 

どちらもやりません!

 

トランポリンなんてただ跳ぶだけなのに、

長男はトランポリンに乗ることすらしません。

 

むしろトランポリンの上で車を走らせて遊んだりして、ちがう遊びに使います。

次男はリビングにトランポリンが置いてあるので暇があると跳んでいます。

 

この差でしょうね。

 

なので、一時期やめてしまいましたがトランポリンを毎日15分飛ぶようにしました。

それすらも嫌がります。

テレビをつけていると大丈夫です。

 

リップスティックボードは半年前に練習をやめてしまっていましたが、最近近所の年下の子が数人スイスイとやっているのを見て、焚き付けてみたら根性で何とか一人でできるようになりました。

 

かっこつけ(プライド)があるので乗せやすいと言えば乗せやすいし、面倒だといえば面倒な奴です。

 

気を付けて!!運動音痴はここが怖い!!

 

よくよく気を付けてほしいのが、怪我

運動オンチはけがの仕方も???

がいっぱいな怪我の仕方をするので要注意です。

 

運動が出来る子は、転ぶ時でも瞬時に怪我をしないように体を守ることができます。

 

しかし、運動音痴は転ぶ時にさらに自分の足につまづき変なところから倒れ込むような不思議がおきます。

 

長男も膝を怪我するのではなく腰を擦りむいています。

なぜだ!!?

なのでしっかり横について教えてあげてください。

 

詳しくはこちら

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逆上がり

はじめは逆上がりどころか、前まわりだってなぜかわからないけれども、鉄棒から絶対に手を放しちゃダメだって言っているのに手を放して、鉄棒から落ちるということを何度も経験しています。

 

手を放したらいけないと言っているのに、何度も手を放してしまう理由がどうしてもわかりません。

 

このころ体操教室に入会していましたがそれでもできませんでした。

何度も何度も練習をして何とかできるようになりました。

その記事がこちら

www.kokodayok.com

 

 

運動ができるようになるコツ

 

別の記事でも書きましたが、ネットに溢れる『○○ができるようになるコツ』というものは、運動が出来る子の話です。

運動のカンがいい子がコツをつかむことが出来るのです。

 

どんなにコツを教えたところで聞いていないのか、やる気があってやったつもりでソレなのか、もう、なんというか教えても言葉にとらわれすぎて極端になってダメなんですよ…。

 

じゃあ、カンがない運動音痴はどうするの?

毎日毎日練習!数をこなして努力する!!

親はそれに付き合う!

 

上級生になってからだと運動音痴を直すのは大変なので、今のうちにできるところまで手を貸してやるつもりです。

 

親としてイライラしてしまいますが、「できる」という自信がつけば今後悲しい思いをしなくて済むと思います。

 

小さいうちは本当に練習すればその分だけちゃんとできるようになるんです。

あとは継続が難しいのですけどね。

 

今のところ学校と言う場所があるので、大丈夫だと思います。

 

ただ、これには親がずっとついていないといけないので大変です。

 

どんな隙間時間も子供についていました。

これは、私が暇だったわけじゃなく、むしろ忙しすぎて、罪悪感からくる行動だったと思います。

(次男誕生→夫単身赴任→実家へ引越→父病気難病発症→父の介護(母は難病)と赤ちゃんのお世話)

 

今はまだ親がついていないといけないときなので、できるだけしっかりとついてできないことをできる!に変えていって

 

高学年になった時にこれだけできれば運動音痴じゃない!というくらいになっていられればいいなと思います。

 

 ついに走りにも、効果がみられたのでもう少し頑張っていきます!

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