子どもの忘れ物防止に!
現在うちの子は2年生です。
入学したての1年生の時は割合大丈夫だったのですが、怠けが出てきたのか2年生になった途端に忘れ物がひどくなりました。
家からの忘れ物は、一緒に時間割を合わせることによって防ぐことが出来ますが、
学校に物を忘れてきてしまうのは、先生と一緒にするわけではないので
なかなか防げません。
家での時間割も一緒に合わせるということもしていなかったのですが、2年生になった時の懇談会で『まだまだちいさな2年生なので、時間割を一緒に合わせてあげてください』ということを話していました。
ですので翌日の用意を子供がした後にチェックをするようにしています。
2年生というともう、割合何でもできてしまうような感覚になってしまいますが、そういうわけではないようですので、まだまだ手を貸してください。
家からの忘れ物はなくなりましたが、学校に忘れ物があります。
何度となく忘れ物をしないように話をするのですが、忘れてきてしまいます。
集中力が足りないのと、注意散漫が原因です。
忘れ物があれば困るのは自分なので、困ったら次しないようにしよう。
と話したところで、忘れ物はしてきます。
そんなとき、時間割を書く連絡帳を忘れてきました。
1年生の時は、時間割があるのでまだ大丈夫ですが、2年生になるとそうはいきません。
2年生からは連絡帳に自分で翌日の時間割を書いて持ってくるというもの。
しかも2年生はクラスごとに時間割が違うため、同じクラスに知っているママがいないと、翌日の時間割や宿題がわかりません。
わたしのように小学校時に引っ越してきた人にとっては連絡先を知っているお母さんはほとんどいないはず…。
そうなると連絡帳を忘れられると本当に困ります。
今回は、丁度ご近所の家のこと同じクラスだったので、時間割を聞くことが出来ましたが、そんな偶然、今後あるとも限りません。
そこで考えたのが、ランドセルのふたの裏にある時間割を書く場所のところを使っていないところに目を付けました。
そこに、好きなキャラクターの画像を貼り付けし、吹き出しをつけて漫画風にしあげ
吹き出しの中に、確認したのか?というキャラが発しそうな言葉使いで書きます。
確認する忘れ物チェック表をパソコンで作成してランドセルの裏に差し込んでおきました。
すると翌日、ランドセルを見たとたんに、とても喜んでみていました。
これを作った途端に忘れ物がなくなりました。
集中力がなく注意散漫な子供には、注意を引くようなもので忘れ物防止を書いておくと
かなり効果があります。
同じように忘れ物があるというお子様には、こういった防止策もありますので是非試してみてください。