3才4才 ひらがなをおぼえよう!!
長男の場合
長男の幼稚園では3才にはひらがな、4才にはカタカナを教えてもらっていました。
長男の時はわたしもやる気満々で、幼児学習に力を入れてベネッセのしまじろうをとっていました。
個人情報流出したのでやめました。
(問い合わせ時の対応が非常に悪かったので)
あれ以来、訳の分からないメールがガンガン届くようになりました。
それまでアドレスが複雑だったので一度も届いたことがなかったのに……。
話がそれました…。
長男のときはひらがなを子どもチャレンジをとっていたので、それで覚えていきました。
乳児くらいに買った、ひらがなカードを使ったりもしてみましたが、それよりも子どもチャレンジの方が効果がありました。
年中ではカタカナを幼稚園ですでに覚えてきていました。
なので、わたしが手を貸すことはありませんでした。
いつの間にか知らないうちにカタカナを覚えていたのでびっくりです。
なので家で教えることはありませんでした。
二男の場合
二男の通っている幼稚園では、どうやらひらがなを教えている様子がありませんでした。
幼稚園の壁には漢字を使った『寿限無』などが貼ってありましたが、特にやっている様子もなく、どうやら親への見せかけ??的な感じですね。
幼児教育に力を入れてますよーという見せかけ。
まぁ、近かったので入れただけで、最終的には信用が置けないような子供の命を粗末にする幼稚園だったので転園しましたが……
それに関する記事はこちら
【体験談】幼稚園選び 失敗!!費用は掛かるけど転園を決断! - いつか雨は上がる
なにしろ、長男は年少児にひらがなをおぼえたので、そろそろ覚える時期かな?と思い家で教えるようにしました。
使ったものは『公文のひらがなかーど』
これを幼稚園のバスが来る前に使って遊びました。
やり方
『あ』~『ん』のカードを混ぜたりしてランダムにします。
そして、3つくらいに分けます。
始めにつかう1/3のなかに自分の名字と名前をいれるようにしました。
当分の間そのうちの1つしか使いません。
分けたうちの1/3を覚えるまで、絵とひらがなの字をおぼえるようにします。
絵が描いてある方を向けてテーブルまたは床に並べます。
例えば
やまだ いちろう
という名前であれば
「『やま』の『や』はどーれだ!」
そこでこどもは絵に描いてある山をみつけます。
見つけたら裏のひらがなをみせて
「正解!!『やま』の『や』!やまだの『や』だね!!」
そういってひらがなの面をむけて置きます。(覚えてもらうため)
そういった要領でどんどん進めていきます。
幾度かそれをくりかえして、こんどはひらがなの面を上に向けて
「『やまだいちろう』の『や』はどれだ!!」
というようにカードを見つけるゲームをしていきます。
そうやってやっていく中で、覚えるのが苦手なひらがなが出てきます。
どの文字もそうですが、特徴を口に出しながらおしえてあげるといいです。
「『わ』と『ね』はくるんとなった方がねこさんの『ね』なんだね。
じゃあ、『わ』が外側にぴゅーといってしまったのがれもんの『れ』なんだねー」
というような感じでしょうか。
何度もやって1/3の文字をおぼえます。
そのなかでどうしても覚えられないひらがなは次の1/3と一緒にします。
そして今度は二つ目の1/3を覚えていきます。
それを繰り返すうちにひらがなをおぼえます。
毎朝やっているうちに、あっとい間に覚えました。
やはり、教えるのと教えないのとでは違います。
読めれるようになると、字に興味がわいてきて、今度は自分で書きたがるようになります。
かわいいですね。
今は年中になったので、カタカナを覚えるように練習中です。