カブトムシをもらった 飼育管理が意外と大変…
この3連休(7月14・15・16日)を利用してお出かけしてきたのですが、その時に岐阜県瑞浪市の竜吟の滝というところに行ってきました。
その場所で、小さい子供を連れていたからか声をかけてもらえて「カブトムシ」を頂きました。
虫は苦手なんですけどね。
私が。
でも、子供は興味津々。
声をかけてくれた男性に「でも、カゴも何も持っていません」
と言ったところ、ペットボトルを加工して中に3匹カブトムシをくれました。
カブトムシをもらったので……カゴを購入
カブトムシをペットボトルに入れてあっても、カブトムシを入れるために加工して切ったところはずっと持っていないと開いてしまうので、すぐにカゴを購入しないとご飯も食べに行けません…。
お出かけ先に向かってどんどん進んで行くと(竜吟の滝周辺は、お買い物するところがありません。)
100均の店を発見したのでさっそくカゴを1つ購入。
夫が車の外でカブトムシをカゴに入れたのですが、カブトムシの足のとげとげがカゴとこすれてキュイキュイなって、歩くのがつらそうです。
もう少し先に行くと、買い物ができそうなところがあったので、そこで切り株みたいなものにエサのゼリーがはまっているやつと、木の棒を購入。
カゴは100円だったのですが
ゼリーや木は合わせて700円超えでした……。
お出かけ先でカブトムシはもらうものではありません……。
遊びに行った先で、いとこ達に会って聞いた情報では
カブトムシはストレスが溜まるからもう少し大きい入れ物じゃないといけないということ…。
カブトムシはストレスが溜まりやすい!?
いとこ達にカブトムシはストレスが溜まりやすいと聞いたので、もう一つだけ100均でカゴを購入しました。
少し大きめのほうのカゴにカブトムシ2匹
小さめのカゴにカブトムシ1匹
翌日、ゼリーのところに……足が…一本抜けてる。
どうやらストレスで足が抜けたりするそうです…。
もお!ゾッとする!!
痛いだろうしかわいそう。
しかも切り株のようなエサの下に挟まっている。
もう一匹はひっくり返って死んでいる。
と、思ったら、ひっくり返ってしまって元に戻れないだけだった…。
どうやらカブトムシは柔らかい土などに潜り込みたい様子・・・。
だから、エサの下に挟まっているわけではなくかくれんぼしていたんですね。
足が抜けるほどストレスがあるから、さっそく柔らかい土を購入。
約400円
柔らかいカブトムシ専用の土を4~5センチほど中に入れました。
こんなに暑いけどカブトムシは大丈夫!!?
この3連休は日本全国35度以上を超える暑さでした。
こんなに暑いけど、虫だから暑さとか関係ないよね??
と、思っていましたが!!
ほぼ人間と同じような気温じゃないとしんどいそうです。
25度~30度
夜は外でいいとして、昼間は家の中??
エアコンの効いた部屋で一緒に過ごさないといけない??
カブトムシは昼間、森の木陰や木の皮の下に潜り込んでいるので割と涼しいところで生息しているので暑いのが平気というわけではありません。
ネットで調べたので、玄関の中(日陰)で扇風機を回すようにしました。
カブトムシの生存期間は??
どうやらカブトムシは3週間ほどの命だそうです。
意外に短い期間だったので、カブトムシをもらった時点でどれくらい生きていたのかが分かりません。
けれど、嫌いな虫だけれど暑いのもかわいそうだし、ストレスたまるのもかわいそうだし…と、虫だからと言って放置するわけにはいきません。
カブトムシ用の土も『消臭』というものを購入しましたが、入れっぱなしというのも小さい虫がわくらしいので、入れ替えて天日干しをしないといけないようです。
結構しっかり排泄もしていますしね…。
ウッカリもらってしまった、カブトムシ。
世話が焼けます。
こどもがしっかり世話をしてくれればいいのですが、一緒に命の大切さを学んでいこうと思います。