いつか雨は上がる

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熱中症から子供を守るのは親しかいない!?

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熱中症から子供を守るのは親しかいない!?

 

 

先週末の7月14日の3連休からずっと異常なほどの暑い日が続いています。

もちろん、それは気象庁でもずっと呼びかけているので、どの人も何らかの方法で情報を手に入れることが出来ます。

 

もちろん、このわたしもネットのニュースで知っています。

 

そんな中、熱射病により幼い命が無くなってしまいました。

これは、異常と言われる暑さの中でも小学校が野外学習をしたために起きたとしか言いようがありません。

 

こんな暑いのに、野外学習するの?

熱射病がこわいな。

充分、水分とってね。

 

きっと親ならこれくらいのことは話をしていると思います。

もちろん、学校の先生だって生徒に同じくらいのことは言っていると思います。

 

大事な子供です。

小学1年生となればまだ、自己管理はできません。

 

そこで、思うのが親が

「今日は異常なほど暑いし野外学習なんて危険だから、学校を休みなさい。」

 

と言えたなら、確実に安心できます。

家に子どもがいるんですから。

自分が、親が子供の管理ができるのですから。

 

親だってこの暑さが異常なことは知っています。

なぜ、学校は中止にしないのだろう…と。

 

皆さんはできますか??

 

わたしはできませんでした。

 

じつは昨日7月18日に野外学習が予定されていました。

午前8時半ごろに出かけてお昼に帰ってくるという。

 

子供達がたくさんいるのでボランティアのお母さん達がついていくのですが、そのボランティアでわたしも参加する予定でした。

 

こんなに暑いのに、だれか熱中症になるんじゃないか。

子供達は危ないんじゃないか…。

わたしは体力ないからみんなに迷惑かけないかな…。

 

そんなことは頭にありながらも、学校が中止しないならそのまま子供も参加させるつもりでした。

 

危険だと知りながら

野外学習は子供達が楽しみにしていることもあり、休ませるというのも酷ではないかと思ってしまうのです。

 

学校の先生もついているし、大丈夫だろう。

 

幾人かの誰かが学校に問い合わせをしたりしないと中止にはされないのかもしれません。

 

その誰かが自分ではなくてはいけないのですが、中止にしないんですか?ということが言えませんでした。

 

こんなことを言ってモンスターペアレントだと思われても嫌だな…。

 

わたしは言えませんでした。

 

たまたま、偶然前日に悲しい出来事があったので急きょ、学校から中止の連絡が来たのです。

 

前日の16時半の時点では中止ではありませんでした。

学校と電話で連絡を取っていたので、その時点では中止ではなかったのです。

 

誰かが犠牲にならないと学校は中止をするという判断をしませんでした。

 

このままいかせていたら、どうなっていたことか。

 

ただ、わたしも学校に対して中止の声をあげませんでした。

子供に対して、学校行くのやめようか?ともいえませんでした。

 

誰が子供を守るのでしょう。

学校が判断できなければ私がするしかありません。

親が、子供を守らないと…。

 

こんな悲しい思いをするのは嫌です。

 

でも、わたしはできなかった。

 

だから、今後は勇気を出そうと思います。

モンペと思われようが、異常だと気象庁も言っているくらいなのだから、

これからは絶対に学校に問い合わせをするとか、

子供を独断で休ませるとかしようと思いました。

 

なにかが起きてからでは遅いですから。

みなさんも、子供を守るためのことは勇気を出してみませんか。

 

 

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