【体験談】夏 猛暑のキャンプ 暑さ対策!!
夏のこの全国的に異常な温度をたたき出すこのさなかにキャンプへ行ってきました。
子供が熱中症になったら大変!!ということで、ネットで暑さ対策を検索!
夏のキャンプの暑さ対策
・瞬間冷却剤
・冷却スプレー(服にシュッとすると涼しくなる)
・冷却タオル
・サーキュレーター
・バケツに氷+ファン
・テントは夕方に設置する
・コット(ベッドみたいなもの)で寝る
もともと、夏にディズニーへ行ったこともあったので冷却タオルは持っていました。
瞬間冷却剤もディズニーで活用していたので、100均に買いに出かけたのですが、売り切れていてどこにもありませんでした。
たしかにこの猛暑。
出かけるなら、キャンプでなくても対策はしたいですからね。
レジには暑さ対策の商品をかごいっぱい購入している人がたくさんいました。
(売るのか???)と思うほどです。
早めに手に入れることをお勧めします。
テントに扇風機
扇風機というと、あの通常の扇風機を思いますよね。
一応ファンというかそういったものを一つ用意していました。
購入は店でしたのでネットで口コミを見ていませんでした。
わたしたちが購入したのは
コールマンの『CPX6テントファンLEDライト付』
コールマンだからキャンプに持っていけば間違いないだろうという、安易な考えでした。
ところが、この猛暑。
このファンだけで何とかなるのだろうか??と疑問に思いました。
ましてや初めてのキャンプ、いつもエアコンの効いた部屋で寝ているのに、この猛暑となれば、耐えられるわけがない!!
そういうことで今回のキャンプは、ACアダプタ付サイトということもあり、家にある扇風機を2台追加しました。
木陰がないキャンプ場
今回私たちが行ったキャンプ場は木陰のないキャンプ場。
でも海があります。
この猛暑のなかのタープ設置は汗が半端なく流れていました。
こんなに汗が出たのは初めてじゃないかと思うくらい。
気付けば、この日、キャンプ場に来てからお茶はガンガン飲んでいましたが、夜まで尿意がなくトイレへ行っていません。
これが熱中症への第一歩です。
水分補給をたくさんしていたので体調を崩さずに良かったのでしょうが、タープ設置時には子供はエアコンの効いた車の中にずっといました。
この時、もし外に一緒に出ていたら、大変なことになっていたかもしれません。
そして、この扇風機2台がかなり役に立ちました。
1台では間に合いません。
寝る時の対策として、コットで寝るという対策方法がありました。
コットはベッドのようになっていて、背中にも空気が通るので、涼しいというもの。
ただ私たちはキャンプが初めてだったのでテントも買ったし、コットまではどうしても手が出ませんでした。
キャンプって意外とお金がかかりますね…。
けれども、シュラフ(寝袋)の上で寝るのはベタついてちょっと暑いかな?と思い急きょ冷感敷きパッドをテントのサイズに合わせて購入。
ちなみにテントのサイズは270×270で、冷感パッドはシングルとダブルサイズを各1つずつで丁度良かったです。(ダブルを2つだと完全カバーできます。あまりを折りこむ感じになります)
お店に行ったときジェル式の冷感マットがあったので購入しようと思ったのですが、一度温まったら、寝返り程度で冷めてくれるか心配になり冷感敷きパッドにしました。
冷感敷きパッドはべたつかずに、マット替わりにしたシュラフ(寝袋)の上に直接寝ないで良かったです。
冷感敷きパッドは役に立ちました。
役に立たなかった『CPX6テントファンLEDライト付』
せっかくコールマンのファンを購入しましたが出番はありませんでした。
というか、電池で動くためか、全く涼しくありません。
抱え込んでやっと涼しいと思えます。
寝る時にテントの中にあったとしても、角度が一定なので直接風を体に送ることはできません。
いとこ達がもって来ていたサーキュレーターはかなり優秀でした。
小さいけど威力はあって持ち運び便利(ACアダプタ付のサイトでないと使えません)
アイリスオーヤマのサーキュレーターPCF-HM23です。首ふりをするのと威力が扇風機並みにあったのでこれはお勧めです。
車に扇風機が載らなければ、これが良いと思います。
夜は扇風機2台とメッシュで寝ました。
快適にねむることができました。
ちなみに昼間は海で泳いで温泉に入るまで水着でいたので、体が濡れていて猛暑でも快適に過ごすことが出来ました。(ラッシュガード&レギンスの方が濡れている面積が大きいので効果大!)
一緒にいた、いとこのママは海に入らなかったのですが、相当辛そうでした。
濡れたままでいるのは、水着ではなくても結構暑さ対策になるので、スプレーなどを持って行って、水で濡れてしまうこともいいと思います。
もちろん水着の方が気密性があるので着ている状態だと結構乾きにくいです。
ぜひ、霧吹きなど持っていって濡れてみてください。
キャンプ場情報はまた後日UPします。