子供に教えておくべきこと!?こどもはわからない??
こどもが成長をしていくにあたって、お友達と遊んでいる時に、「あれ?」と思うことがいくつかあったので、紹介していきたいと思います。
わたしたちが常識だと思っていることで、きちんと教えていたことや
あえて『そんなこと言わなくてもわかるだろう』ということが
わからないままだったということもあります。
子供達が育った環境もあるとは思いますが、びっくりな子供さんもいることは事実です。
これはご近所さんの家で起きたことと、家で起きたことを紹介しています。
- 子供に教えておくべきこと!?こどもはわからない??
- 遊んでいるお友達を放っておいて他の子とあそぶ
- 人の家の扉や冷蔵庫をあける
- 遊んでいない子の家の敷地内で物色し借りようとする
- 遊んでいない子の物を借りて遊ぶ
- 勝手に人の家の中に入る
- 早朝に呼び鈴を鳴らし遊びの誘い
遊んでいるお友達を放っておいて他の子とあそぶ
■4年生の男の子の話
Aくんが「遊ぼう」とB君の家に呼びに来て、一緒に遊ぶことになりました。
一緒に子どもだけで公園へ行き、A君は公園でAくんのお友達をみつけてB君を放っておいたままA君のお友達と一緒に遊び始めました。
Bくんは悲しくなって一人で家に帰ってきました。
人の家の扉や冷蔵庫をあける
■1年生の男の子の話
家に遊びに来た男の子が、家のあらゆる扉を開けて、色々を確認。
さらには、冷蔵庫を開けて勝手に飲み物を飲む。
遊んでいない子の家の敷地内で物色し借りようとする
■4年生の男の子
家の中にいると、敷地内にある倉庫を物色している子が。
自分の息子たちは出かけているので、声をかけると
「〇〇くんの自転車貸して」
4年生の男の子は自分の自転車を持っていない。
遊んでいない子の物を借りて遊ぶ
■2年生と1年生の男の子
『遊んでいない子の敷地内で遊ぶ』に似ているのですが、一緒に遊んでいないのに、
勝手に敷地内へ入り、家の中の子供を見つけ
「自転車貸して」
という。
もちろん、断る
勝手に人の家の中に入る
■2年生と1年生の男の子
上の続きなのですが、家の中の子供を見つけ掃出しの窓を開けた子供に
「自転車貸して」といい、断ったところ
ゲームしているのが見え、掃出しの窓から(玄関ではない)靴を脱いで勝手に上がり込んでゲームをしようとした。
出て行ってもらう。
早朝に呼び鈴を鳴らし遊びの誘い
■2年生の男の子
朝、学校へ登校するまえの7時に呼び鈴を鳴らし
「あそべる?」と聞いてくる。
「こんな時間は遊ばないよ」
と注意しましたが、ご近所中呼び鈴を鳴らして誘い回っている。
基本的に、1年生の男の子・2年生の男の子・4年生の男の子はいつも同じ子です。
そして、1年生の男の子と4年生の男の子は兄弟です。
家にいて「まさか」な行動をする子供に驚きました。
ちなみに近所の人も、その行動に驚いていました。
自分の子供はそういったことをしていないと思います。
でも。
見ているわけではないのでわかりません。
なので、こういった不思議なことが起こると、やっちゃだめだよ。と注意をするではなく、こういったことがあった時どうする??
と聞きました。
そうすると、一緒に遊んでいないから、その子の物を借りに行くとかはおかしい。と答えてくれたので、教えなくてもわかるのではないか…ということは思うのですが、
実際にそういったことが起きたので、反面教師としてこういったときどうする?
ということを子供にきいて、一緒に考えるようにしています。
常識外のことが起きても、子供の中で常識はまだ存在しないのかもしれないので、話だけはしておきました。
皆さんも、時間があれば一緒に子どもと考えてみてください。