英検5級 幼児・低学年の試験会場用の座布団が必要!!
今回、子供が英検5級を受験することにしたのですが、
送られてきたハガキに書いてある会場が私立中学校で行われることになっていた。
中学校と言うことは、もちろん中学生にあわせての椅子・机になるので受験する子供にとっては、結構サイズ違いになることは間違いありません。
集団で登校する時でも、すでに6年生との体格差がかなりあるので座布団を持っていかないと厳しいはずです。
ただ、会場名は私立の中学校と会っても個別の教室名まで書いてあるわけではないので
もしかしたら視聴覚室のような場所かもしれませんし、
中高一貫校なので机や椅子の様子がどういったものなのかわかりません。
それでもないよりは…と思い座布団を作ろうと思いました。
中のワタは、赤ちゃんの時に使っていたベビー布団の敷布団を切って使おうかと思いましたが、最初に思ったのが面倒だなー…。
そして、仕方なく布団を取りに行ってみると、子供が寝てる時に嘔吐した時とか布団が急きょ必要な時にまだサイズ的に使えるよなぁ…
と、思ってしまったのでベビー布団を使うのをためらってしまいました。
とりあえずカバーを作ることに。
座布団カバーの作り方
今回の生地はキルトで作ります。
必要なもの
キルト生地(35㎝×73㎝)
バイアステープ(適度な幅)
2㎝幅のカラーゴム(35㎝)椅子の幅が色々とあると思うのでゴムの長さを調節してください※
面ファスナー(マジックテープのこと)12㎝
※実際に中学校で受験した時に、背もたれ部分が大きくてゴム部分がギリギリでした。
ただ、背もたれ部分を通り過ぎればパイプ部分になるのであまりゴムがだらだら長すぎると
座布団の位置が椅子の前方になることになります。
作り方
作り方が雑なので写真を載せることは恥ずかしくてできません・・・
①生地を用意します。35㎝×65㎝が座布団の部分になります。
のこり8㎝はふたの部分になります。
※ふたの部分と座布団部分のつなぎ目 図でいう赤丸部分ですが、35㎝幅からいきなり角度をつけてしまうと縫い代部分がなくなってしまい、いびつになってしまうので、多少内側に水平に入ってからゆるく角度をつけて切っていくといいです。
②生地の柄を内側にして65㎝幅を半分に折りたたみ、座布団部分を作っていきます。
水色部分を約5mm幅で縫って行きます。このときキルト生地はほつれてしまうので、
かがり縫いをしていきます。(丁寧にやる方は先にかがり縫いをしてから半分に折って縫っていってください)
③バイアステープを付けていきます。
わたしは面倒くさがりなのでアイロンでくっつくタイプを購入。
先にアイロンで付けてからミシンで縫いました。
図のあかい部分がバイアスを付けていく部分になります。
バイアスを途中で切ることなく、ぐるっと縫っていきます。
④袋の底にカラーゴムを付けていきます。(マチ(幅)部分を作ります)
三角になる意味が分からない場合は袋の中に袋が逆さまの状態で手を入れて
膨らませてみてください。
端の部分が猫の耳のようになります。そこをつまみむことで袋に幅ができるようになります。
拡大部分のオレンジの横線をカラーゴムと一緒に縫っていきます。
この時、袋の中側にカラーゴムがあるようにします。
⑤袋を裏返し(表面が出てきます)面ファスナーを付けていきます。
※図でカラーゴムが消えていることは気にしないでください……
そして中身ですが!!
百均にある一人用の折りたたみ座布団を3つ入れることで解決!!
この折りたたみ座布団は夏のディズニーだったり冬のディズニーだったりパレードを観る時にアスファルトが暑すぎ・冷たすぎを防いでくれるので、もっていてなんら損はありません。
百均に売っているので探してみてください。
綿を入れてしまうと柔らかすぎて、高さをだすという目的が果たされません。
適度な硬さで重さで沈むことがない素材を探してみてください。
ずれたりしそうですが、椅子の上に置くのでずれることはありません。
また、数枚タオルなどを持っていき、高さ調整をすることもできます。
これで何年か使えます。
雑ですが、簡単に作れますので会場がわかってから作っても充分に時間があります。
ちなみにわたしは裁縫が不得意だし面倒で好きではありません……。
そんな私でも作れます。
トランポリンカバーの方が超大作です。