花粉症 子どもの舌下治療法 様子と効果【スギ・ダニ】

花粉症　子どもの舌下治療法　様子と効果【スギ･ダニ】

2019年の6月から舌下治療法を始めました。

当時の子どもは　上の子（スギ）8才　下の子（ダニ）5才でした。

開始から1年9ヶ月。

当時の様子はこちらの記事に書いてあります。

↓この記事にはヨーグルト・アレルケア等の対策や効果も書いてます。

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子ども　服用方法

朝の6時に子ども達にそれぞれの舌下の錠剤を1分間口に入れて過ごさせ、1分後にたまったつばを飲み込む（錠剤は溶けてしまいます）

それを毎朝続けました。（歯が抜けた日の翌日と、体調が悪い日は中止します）

当時年長の息子も、きちんと守って続けることができました。

薬を飲んでから5分間は飲食禁止、前後2時間は激しい運動禁止です。

朝6時というのは、小学校が8時すぎ頃に始まるので朝活動などで縄跳びだったり、1時間目から体育があるといけないので、それに間に合うように6時に飲んでいます。

寝るだけの夜に服用はお風呂があるのでお風呂に入る前後2時間は薬を服用できません。

そうなると寝る時間が遅くなったりしてくるので、こどもにとって起きてきてすぐに飲む方がいいのです。

服用から初めての花粉の時期の様子

2020年の花粉の時期の様子を書こうかと思いましたが、この年はとても花粉が少ないということと、新型コロナウィルスで緊急事態宣言で外出をしていなかったことと、マスクをしていたことで、正確な効果がわかりませんでした。

効果はわかりませんでしたが、舌下治療をはじめてからの最初の花粉の時期は、特に症状が出ることがなく、効果があったのではないかと思っていました。

服用から2回目の花粉の時期の様子

2021年2月下旬から花粉が酷くなってきました。

3月2日は全国的に天候が荒れ、とても強い風が吹いていました。

そしてこの日は、マスクをしていてもかなりひどい症状がでるほど花粉がおおかったです。

長男のクラスの子がマスクをしているのに唇と目が腫れ上がり早退するほどでした。

この様子からしてもマスクをしているから花粉が和らげるわけでもないようです。

確かに、コロナだからというわけでもなく毎年花粉の時期にマスクをしても鼻がつまったり無限に鼻水が垂れてきますからね･･･。

そこで息子の様子ですが、まったく鼻水なし。

目のかゆみもないのですが、お医者さんは

「目の粘膜にはあまり作用しないので、かゆくなると思う」

といわれましたが、今のところ症状なし。

これは効果が出ています！！

こんなクシャミ連発や鼻水がないなんて！

ストレスフリー！！！

やっておいて良かった。

ちなみにこの話はスギ花粉の『シダキュア』の長男

わたしはヒノキに反応してますが、昨日からクシャミと鼻水がでてきます。

長男もヒノキも反応しています。

ですが･･･無反応。

シダキュアは残念ながらヒノキまで作用しません。

気になったので

花粉と新型コロナウィルスの大きさって？？マスクで防げてる？

マスクしているのに、変わらず鼻水がでてほとんど花粉なんて防げていないでしょ？となんとなく思ったので、もしかして新型コロナウィルスもあんまり防げていない？？と思い調べてみました。

花粉　30～40㎛

新型コロナウィルス　2㎛

もちろん数字が大きい方が大きいです。

これは･･････うつりますねぇ。

でもうつさないように！のマスクでもあるし、相手も自分もマスクをしているので2重でガード！！

これが飲食をともにすると完全ノーガードになるのでうつっちゃいますよね･･･。

どちらにしても手洗いうがいを徹底的にすることが一番ですね。

実際に我が家では子ども達が毎年欠かさずインフルエンザにかかっていましたが、今年はインフルエンザにかかりませんでした。

次男のほこりダニアレルギー　ミティキュアの効果

次男は季節は関係ありません。

一番酷いのが黄砂の時です。

ダニアレルギーは効果が出てくるのがおよそ3年ほど服用しないといけないそうです。

現在は鼻水が全く出ていない時期です。

ですが、秋口は鼻水が少し出ていました。まだ効果が現れているとは思えません。

次男のダニアレルギーはもう少し様子見が必要です。