アトピーではないけれど肌が弱い子供 肌が白くカサついている
うちの長男は生まれつき肌が弱いです。
赤ちゃんの頃、決して放置しているわけでもないし、おむつをこまめに取り換えているのにおむつかぶれになる。
色々なおむつを試した結果、メーリーズが一番うちの子には合っていました。
そして、成長するにあたって色々と肌が弱い部分が表れてきました。
口のまわり、首、まぶた、関節の裏が白くカサつく。
耳たぶが切れる…
- アトピーではないけれど肌が弱い子供 肌が白くカサついている
- 肌のカサつき 病院での話では…
- 肌が弱い 成長すると肌も変わってくる
- 気を付けて!!肌が弱いと、トビヒになりやすい
- ステロイドが入った軟膏について
- 毎日のケアを怠らないように
肌のカサつき 病院での話では…
皮膚科に行ったのですが、皮膚科の先生がものすごく怖い先生?
怖いというか、お馬鹿さんなのかわかりませんが、
「こういったのは、アトピーではないのですか?」
と聞いたところ
「あなたね!!アトピーがどんなものかわかってんの!!?」
と、高圧的な態度で逆に聞かれちゃいました。
聞いたらいけなかったようです。
わからないから聞いたのに。
結局なんなのかわからず帰りました。
病院は選べますので、しっかり選びましょう。
ちなみに赤ちゃんの頃から保湿はしっかりしてきました。
ただ、オイルは合わなかったので乳液タイプにしました。
肌が弱い 成長すると肌も変わってくる
そして小児科へ
小児科では、肌が弱いということで
10歳くらいまでこの状態が続いて、それ以上になってくると皮膚や体が変わってくる。
それまで保湿を続けるように。
ということでした。
保湿は白色ワセリン。
全身に塗るのですぐになくなってしまいます。
そういったこともあるので「大目にください」というと、もらえます。
このワセリンは口に入っても問題ないので赤ちゃんから使えます。
リップはほとんどワセリンでできています。
小児科の先生がセラミドという成分が入った入浴剤を使うと良いということを教えてくれました。
それからはセラミドが入ったキュレルの入浴剤を使うようにして、風呂上りにワセリンで保湿をしています。
気を付けて!!肌が弱いと、トビヒになりやすい
幼稚園の夏場にうっかり保湿を忘れてしまったら汗で痒くなってしまい、掻いたとたんにトビヒになってしまいました。
トビヒは感染してしまうので、プールなどにははいれません。
もちろんトビヒ部分が露出しないようにガーゼや包帯等できちんと覆わなければいけません。
トビヒになってしまうと、ステロイドの入った薬は余計に酷くなってしまうので使わないようにしてください。
ステロイドが入った軟膏について
ステロイドが怖いというママがいますが、
塗り薬なら適切に使えば何も怖いことはありません。
ステロイドが怖いのは塗るのではなく飲むほうが怖いのです。
トビヒになる前にステロイドが入った軟膏を塗れば治りますが、ばい菌が入ってから、ひどくなったから使おう…とステロイドが入った軟膏を使うと、さらに酷くなるのです。
わたしの母はステロイドを服用しなければならないのでステロイドの怖さを知っています。
ただ、軟膏と飲む錠剤では桁が違うので、軟膏が怖いとは思いません。
適切に使えば怖くありません。
毎日のケアを怠らないように
毎晩の保湿を丁寧にやれば少しづつ変化しています。
現在7才ですが、まだまだカサついています。
ただ、以前よりカサつくのが目立つ回数が減ってきました。
夏でも目の上が白くカサついています。
冬になれば耳たぶのところが切れて血がでます。
保湿をしっかりしているので、他の人から見て皮膚が弱くて普段白くカサついている子だなんて思われていませんでした。
子供だと自分で塗ることはできません。
親がしっかり塗ってあげないと
「あのこカサついてる」
って言わなくても思われるので、しっかりケアしてあげましょう。
ちなみに髪の毛を切る前にワセリンを顔や首に着けてしまうと顔中髪の毛だらけになるので注意です!!
あと数年で体質が変わってくれることを祈って、ワセリンを塗り続けていきます。