小学生 英検4級 スピーキングテストを受けてみました
今回、2018年第2回 英検4級を長男が受験しました。
英検の5級と4級には、2次試験がない代わりに、3級の2次試験の練習のような
『スピーキングテスト』
というものがあります。
スピーキングテストは英検の5級、4級ともに受験を申込みしたすべての人が受験することが可能です。
4級、5級の合否にかかわらず、申し込んだ人全てがスピーキングテストを受けることが出来ます。
- 小学生 英検4級 スピーキングテストを受けてみました
- スピーキングテストの受験期間
- スピーキングテストの成績発表
- スピーキングテストの合格CSEスコア
- スピーキングテストの受験方法
- 英検4級 スピーキングテストを受ける前に注意した点
- 英検4級 スピーキングテストを受けてみて
- スピーキングテストの練習方法
スピーキングテストの受験期間
2018年10月22日~2019年11月10日まで受験できます。
一次試験の結果発表からおよそ一年間
スピーキングテストの成績発表
スピーキングテストの成績発表は英検ウェブサイトで確認できます。
このスピーキングテストは級としての資格は取れません。
そして発表はウェブサイトのみとなりますので、のちに用紙で郵送されるということはありません。
発表の時期はスピーキングテストを受けて30日以内
ただし2次試験A日程以降の30日以内から合否閲覧ができます。
スピーキングテストの合格CSEスコア
4級 324点
5級 266点
スピーキングテストの受験方法
自宅や学校などのコンピューター端末を利用し、専用受験サイトで受験します。
受験の際には、英検IDとパスワードが必要になります。
英検4級 スピーキングテストを受ける前に注意した点
今回英検4級を受けたのは小学2年生の長男です。
前回、スピーキングテスト5級を受けたときに、やってしまった無言解答……。
小学2年生ならではの言葉の意味の理解ができておらず(言葉は知っていても理解ができていませんでした)無言解答になってしまいました。
この無言解答は、自分について聞かれたときにやってしまいました。
これがスピーキングテストの失敗したところです。
無言解答してしまいましたが、それでも何とか合格することが出来ました。
そういったことがあり、今回は前回の失敗点をふまえ、
わからないことがあった時どうするかを話してみました。
長男に
「『あなたのお父さんの働いている部署を教えてほしい』と言われた場合なんていうの?」
まだ小学2年生なので父親の仕事について話をしたことがありません。
もちろん『部署』という言葉もしりません。
「わからないって言う」
「そうだよね。たとえわからないからって、黙っていたりしないよね。英語も一緒。だからわからなかったら、そのように答えればいいんだよ。黙っているのはおかしいよ」
そういうと、『英語』という難しい教科ではなく『会話』だと理解してくれました。
スピーキングテストを受ける前に注意した点をまとめると…
・無言解答をしない
・三単現や複数形のsをきちんと発音する
・録音をする時に必ず『プ』という開始音を聞いてから話し始める
・単語で答えず、主語を付けて話す
・お母さんに助けを求めない
英検4級 スピーキングテストを受けてみて
詰まるところが所々ありました。
録音開始音の後、すぐに話し始めなかったので時間内に回答ができるか、ハラハラしました。
今回の英検4級の場合、5級と違ってパッセージに対しての問題が3問
No.4(あなたへの問題)では最初の質問に対してYES・NOのどちらかを選択し、クリックしてください。
その後、次の問題(あなたへの問題)が出題されます。英語で回答します。
一応、このまとまりで4問目ということになるようです。
今回は何とか問題をすべて理解してきちんと答えられたと思います。
前回は、録音開始音のことを注意したのにもかかわらず、初めてのスピーキングテストで緊張してしまったのか、どうしても問題を聞いてからすぐに回答してしまいました。
そのこともあってか、それとも2回目だからなのかはわかりませんが、今回はきちんと録音開始音を確認してから回答をしていたのでちょっとは余裕ができたのかな。とおもいました。
あとは30日後の結果を待つのみです。
スピーキングテストの練習方法
英検サイトの本番さながらの練習ができます。
上で直接飛ばない方は
英検サイト→
4級5級スピーキングテストのご紹介→
どうやって受験するの?(テスト受験の流れ)→
どちらか受験する方をクリックしてください。
そうすると、スピーキングテストの流れがわかります。
この上で紹介している『実際にステップを確認してみる』は、まだテストは始まりませんので大丈夫です。
また、受験するところへ直接クリックしてしまっても、受験が始まる前に必ずこの上のステップ確認をするので、安心して受験に挑めます。
(もちろん、その後すぐに受験は始まりますが…)
ぜひ頑張ってください。
結果はこちら