子供とスキーデビューしてきました!!
8歳と5歳が初めてのスキーをしました!!
8歳は6歳の年長の時にサッカークラブでツアーがあり1泊でゲレンデで雪遊び!!というのがあって、すでにゲレンデデビューをしています。
5歳の二男は、ゲレンデ自体が生まれて初めてです。
- 子供とスキーデビューしてきました!!
- タイトル 子供『と』スキーデビュー??
- 暖冬の今なら!道路に雪がない
- 子供のスキーデビューに用意したもの
- レンタルよりも安い!プラスチック製スキー用品?
- 大人のスキーデビューに用意したもの
- ゴーグルなしは止めた方がいい!!
- スキー場への持ち物(日帰り 車)
- 出かけたときの格好
- スキー場へ
- 意外に時間がかかる!!早めの行動を!
- レンタル用品受付が混雑する!!
- スキーデビュー無料レッスンで教えてもらったこと
- その後の練習の仕方
- 親切なおばさんがコーチをしてくれました!
- どれくらいで滑れるようになった?
タイトル 子供『と』スキーデビュー??
タイトルは間違っていません。
私自身、生まれて初めてスキーをしてきました。アラフォーです…。
ゲレンデには数回行ったことがありますが、(その時はスノボ)
わたし向きではない。ということで、ウィンタースポーツは全くやりません。
夫はウィンタースポーツの時期(会社が繁忙期)に怪我をすると会社に迷惑がかかる。という理由から就職してからは、行かなくなったようです。
そして、雪道が大嫌いなのです。
車の運転中に滑ったことがあり(事故ではないです)それが今でも恐怖です。
暖冬の今なら!道路に雪がない
行ってきたのが2019年1月13日でした。
3連休のなか日でした。天気も良く道には全く雪がありませんでした。
こういったときに出かければ、まずは子供達を乗せたまま雪による渋滞や事故のリスクが減ります。
そしてこどものデビューなので、斜面のあるところまではいかないだろう。という理由も含め、そんなに大きな怪我はしないと予想して、行くことにしました。
子供のスキーデビューに用意したもの
長男が雪遊びで持っていたものや、 ディズニーニューイヤーズイブに着て行った服などもあったので役に立ちました。
・スキーウェア
・手袋(防水)
・ニット帽
・スノーブーツ
・インナー(上・下)
・ゴーグル
・ネックウォーマー
・厚手の靴下
これだけを用意しました。
二男(5才)は、ニューイヤーズイブの時に用意したGAPで買った上だけのウェアを使おうとしましたが、キッズウェアは、ウェアの下だけで販売されていませんでした。
偶然、ショッピングモールに雪遊び用ズボンがセールで販売されていたので、それを代用。
全然問題ありませんでした。おかげで安く上がりました!
子供はスキー用具一式をレンタルすることにしました。
スキーデビューなので、ウィンタースポーツ合わない!!となったらもったいないですから。
レンタルよりも安い!プラスチック製スキー用品?
プラスチック製スキー用品があるとは知りませんでした。
友人が『パンダスキーは良くなかったねー…』と話をしていたので
「パンダスキー??何?」と聞いたところ、子供用のプラスチック製のスキーがあるということを教えてくれました。
友人達の子供は長男と同じ年で、デビュー時にこのプラスチック製スキーを使ったようですが、良くなかったようです。
詳しく話してくれましたが、スキーの構造すらイマイチ理解していないのと、専門用語が良くわからなかったので『よくない』ということだけインプットしていました。
大人のスキーデビューに用意したもの
・手袋(防水)
・ニット帽
・スノーブーツ
・インナー(上・下)
・ネックウォーマー
・厚手の靴下
今後、ゲレンデに行かなくても、あっても困らないものを用意しました。
ウェアとゴーグル、スキー用具一式はレンタルすることにしました。
ゴーグルなしは止めた方がいい!!
初めてのゲレンデは入社したばかりの会社の人と行ったのですが、曇っていたので問題ありませんでした。
2回目に友人達と一緒に行くときに、初めていったときゴーグルをしなかったので大丈夫だろうと思い、持っていきませんでした。
その時の天気は晴天。
トイレへ行くと、白目が充血というより真っ赤!
白いものを見ると蛍光の青色に発色しているように見えるようになっていました。
これは、光が雪に反射して、目が焼けてしまったようでした。
これを経験していたので、子供達にもゴーグルを絶対にするように話をしました。
サングラスは、上級者ならいいですが、万が一割れたときに目が危険です。
転ばないから大丈夫。ではなくてストックを振り回す小さな子供もいるので要注意です。
(今回、二男の横にいた子が、危ない持ち方をしていたので、間に入っていたら、案の定私の腕に当たりました。間に入らなかったら、顔に当たっていました)
スキー場への持ち物(日帰り 車)
・子供の着替え一式(帰りに全て着替えます。汗をかくので肌着、下着も全てです)
・スノーブーツ
・防水の手袋(替え用)※今回使いませんでした。
・ネックウォーマー
・ウェア(上)
・ニット帽
・ゴーグル
・ハンカチ
・ティッシュ
・小銭(ロッカーを使うなら100円玉をいくつか用意)
・割引券等
・財布
・スキー場に着く前に車の中で食べる物・飲み物
(わたし達は10時くらいに着く感じでいったので、スキー場へ着く前に少しおなかに入れておきました。そうすると、混雑時を避けて食事を摂ることが出来ます)
・スマホ iphone
・カメラ、ビデオカメラ
・タオル
・飴等
・酔い止め等、薬(必要な場合)
・日焼け止め
・濡れた服や小物を入れる袋
・フリース(ウェアの下に着る為)
・脱いだ服を入れる袋(ウェアレンタル時)
青文字で書いたものは、リュックにいれてゲレンデに持っていったものです。
他、身に付ける物は現地についた時に身に付けていきます。
出かけたときの格好
子供は上のウェア以外全て着込んでいきました。
上のウェアの代わりに上着をきていきました。
こども
上
・インナー(極暖ヒートテック)
・トレーナー
・パーカー
下
・インナータイツ(極暖ヒートテック)
・ウェア下(次男は雪遊び用ズボン)
・厚手の靴下
・通常シューズ(帰りに履いていきます。スノーブーツが濡れます)
おとな
上
・インナー(極暖ヒートテック)
・薄手のシャツ
・ダウンジャケット
下
・インナータイツ
・パンツ
・厚手の靴下
・通常の靴
スキー場へ
スキー場は8時半からやっていましたが、わたし達は9時半に着きました。
同じように続々と車が入ってきます。
みんなの様子を見ていると、車で全て用意して出ていく人がほとんどです。
意外に時間がかかる!!早めの行動を!
わたし達が行ったところは、スキーデビューのひとは無料レッスンがあるところでした。
そこの無料レッスンは受付もないところです。
それが始まるのが10時半。
駐車場に着いたのが9時半。
1時間あります。
ところが、車で子供に服を着せたり、ブーツに履き替えたりとしていると、あっという間に20分程たっていました。
レンタル用品受付が混雑する!!
始めていくゲレンデだし、どんな感じなのかもサッパリ??でいったところ
レンタル用品受付に長蛇の列。
レンタル申し込みを紙に記入するタイプでそれにいも時間がかかり…
借り終わったのがレッスン5分前!
『借り終わった』のが。です。
まだ、大人はウェアを着ていません。
でも、ここは大人はそのままで、レッスンを受けに行くことに。
とりあえず、子供はスノーブーツからスキーブーツに履き替えました。
スキーデビュー無料レッスンで教えてもらったこと
■ブーツの履き方
インナーのタイツ以外での分厚いものはブーツの中に入れないように上げてから履く。
しっかりと履くためだそう。
ボトムウェアの中のゴムが付いたナイロンのはブーツの外側に被せる。
■スキー板の両サイドはエッジと言って刃物のようになっているので、素手で持たない!!
持ち運ぶ時に顔に当たって切れるので要注意!
■ブーツをはめるところはビンディングという。そこにブーツをはめる前にブーツ裏の雪をビンディングを蹴って落としておく
ビンディングにつま先を合わせてから、かかとをはめ込む。(片足)
■ブーツをはめ込むとき、もう片方の板を近くに引き寄せておかないと大変になるので、ビンディングにはめ込んでない方の板を挟む(またぐ)ようにして立つ。それからつけるようにする。
■板をクロスさせたりしない。
■止まる練習(ハの字にしてとまる)
■体はおんぶしている感じで、膝を曲げる(次男はおんぶをしたことがないのでよくわかっていなかった)
■ストックはストラップに手を通して、ぶら下げてから、ストラップも一緒にグリップを握りこむ
こんな感じでした。
前後に進む練習などもしました。
始まりの時に、コーチが見回して
「今回はみなさん、レンタルのスキー板みたいで、ありがとうございます。こちらは安全な板なので安心して使ってください」
と、言っていました。
そして、遅れてきた家族が連れていた子供さんはプラスチックスキー板を履いていました。
「あー、プラスキー板はちょっと難しいかもしれませんねぇ…」
と、一言。
やはり、プラスチック製のスキー板は、友人が言うように、プロから見ても良くないようでした。
その後の練習の仕方
家族4人のうち、3人が初心者。
目的は、子供にスキーデビューなので、わたしは二の次。
それでも夫は頑張ってくれました。
夫もスキー板をレンタルしましたが、使うときがありませんでした。
合計4回くらいなだらかな斜面を滑った程度です。
なにしろ、夫も数十年ぶりのゲレンデということもあり、股の間に挟んで一緒に子どもと滑る…という技はできません。
子供達を平らな部分でストックを使って移動したりして、いました。
ほんの少しの傾斜を使ってハの字で止まる練習をしました。(といっても平らな部分で止まるような感じでしたが)
親切なおばさんがコーチをしてくれました!
見も知らずのおばさんが、傾斜をカニ歩きで登っていました。
見よう見まねで、うちの子供たちもカニ歩きで斜面を登っていきます。
そうすると、おばさんが下の子に声をかけてくれ、上り方を教えてくれました。
■カニ歩きで登った人の雪痕に重ねて登ると上りやすい。
■前を向いていると良い。足元ばかり見ない
■カニ歩きで登るときは、ストックを先に刺して、次に足を動かす。
■スキー板の先を上に坂側に向けてななめにして上がると、滑っていきにくい
■図のように雪に板を刺すようにして、体重をのぼり方面にかけると、サクサク登っていける。(図は片方の足の板の断面図になります。雪に刺さっている部分は板の側面になります)
■カニ歩きの時大人はストックのグリップを上側から包むように握る(車のシフトノブを持つときと同じように握る)と手首を痛めにくい
■滑るときは内側に力を入れる(その時X脚にならない)
■滑るときはおへそは前に向ける
そういったことを、出会う度に教えてくれました!
本当に親切でわたし達親も助かりました!
どれくらいで滑れるようになった?
色々な方の協力を得て、何度も練習をして
すると、どうでしょう!
子供は体で覚えるのが早いというか、2時間ほどで、なだらかな傾斜3,40m程をシュワーっと下りて行けるようになりました。
くねくねして下りていくのではないのですが、そのまま滑って行くようにまでなりました。
私はというと、子供達ほどではないですが、びくびくしながらなんとか滑ることが出来ました。
他の子供の練習方法を見ていると、ストックを持たずに滑っている様子が多々みかけました。
14時くらいになって、ソリ遊びに変更!
早めに帰るつもりが一日いました。
天気が悪かったりするなら、山の天気は変わりやすいので遅くまでいませんが、この温暖化で、道に雪もなく、凍る心配もないので、この時はしっかり遊びました!!