子供の英語辞典 電子辞書 カシオとシャープどちらがいい??
子供が2年生の時に電子辞書か英語辞書にするかとても悩みました。
当時は英検4級を所持していて英検3級を目指しているときだったので小学生用の英和辞書だと、載っていない単語があったので電子辞書にするか悩みました。
結局そのときは電子辞書はやめて英和辞書(子供向けではない)を購入しました。
本屋さんに行くとちょうどミッキーのキャラクターがついたものがあったので、多少でも親しみやすいように、ミッキーがついた辞書を購入しました。
その後2年生の終わりに英検3級に合格しました。
現在小学3年生です。
英検準2を目指すにしても、私は英語が得意ではないので教えることができません。
- 子供の英語辞典 電子辞書 カシオとシャープどちらがいい??
- 電子辞書を再検討するきっかけ
- 電子辞書 カシオ EX-word XD-SR4800
- 電子辞書 シャープ Brain PW-SH6
- シャープとカシオを比較してみて
- 漢字が読めなくても大丈夫!!
- 結局何を購入したの??
電子辞書を再検討するきっかけ
子供が英検準2級を目指すために、親の私では教えることができないのでどこか夏期講習等で多少でも教えてもらうことができないか探すことにしました。
個別講習であれば、子供が学びたいことを学ばせてくれますが『夏期講習』という短期間ではなかなか見つかりません。
完全な入塾になってしまいます。
英検3級・準2級の講座を夏期講習でやっている塾はありますが、対象が小6~中学生というのが多く、対象外でした。
いろいろなところに問い合わせをしてみましたが、ほとんど断られてしまいました。
ただ、一校だけ保留にしてくれたところがありました。
英検3級の講座は人が集まるけれど準2級はすでに入塾している人が多いので、講座を受ける人が少ない・・・ということで、もしあまり人数が集まらなかったら、お子さんを見ることができるかもしれない・・・ということでした。
募集期間が終わり英検準2級の講座を受けることができるということでした。
そこの持ち物に『英和・和英辞書(電子辞書可)』となっていました。
英和はあります。和英は持っていません。
辞書を引けたとしても漢字が読めません。
ただ、3年生になったので2年生の時に比べて結構読めるようになってきました。
それでも読めない漢字の方が多いです。
そこで電子辞書を再検討することになったのです。
電子辞書 カシオ EX-word XD-SR4800
高校生モデルです。
目的が英検ということで、英検に役立つ問題集が入っているため高校生モデルです。
英検2級くらいまでは中学生モデルでも入っています。
そもそも漢字が読めないので中学生モデルだろうと、高校生モデルだろうと変わりありません。
XD-SR4800の英検対策収録コンテンツ
カシオのいいところは(人によりますが)乾電池対応だということ。
充電が不十分だからといって困ることはありません。
乾電池はどこでも購入可能です。
単3アルカリ乾電池2本です。
最長130時間
色々使って45時間は持つようです。
色は5種類
白・黒・黄色・緑・青で黒だけがキーボードも黒く、他のいろはキーボードは白いです。
他に上位モデルXD-SR4900もあります。
電子辞書 シャープ Brain PW-SH6
高校生モデルです。
シャープ英検対策収録コンテンツ
英検5級から1級まですべて入っています。
ただ、問題予想ドリルは収録されていません。
キクタン英検3級~2級までしか収録されていません。
英検をまだ取得していない人はシャープの方が長く使えると思います。
うちのこの場合はすでに3級を取得しているので準2からの情報がある方が助かります。
電池はリチウムイオン充電池なので充電式です。
最長130時間
色々使って60時間
充電するのを忘れないように!!
色は5色
白・黒・ネイビー・赤・うす紫
黒・ネイビー・赤はキーボードの色が黒色です。
他、白、うす紫はキーボードは白色です。
シャープの電子辞書は下の画像のように折りたたむことができます。
シャープとカシオを比較してみて
英検の対策として収録内容を考えてもカシオの方が断然使えます。
こんなに収録してあって全部使えるの??と思うかもしれませんが、過去問題も予想問題も必ず使います。
収録内容では断然カシオになります。
ちなみに辞書に色々書き込んでいきたい派の人もいるでしょうが、現在の電子辞書は書き込みやマーカー等も可能です。
金額はおよそ30000円前後ほどです。
ネットでも安かったりしますが、店舗でもお話をすると保護シートとケースがセット価格になっていたりしますので、どちらがお得とは一概には言えません。
電子辞書、高い!!と思いますが、英検対策だけを考えても
辞書を購入すると 約3000円×2(英和・和英)
予想問題ドリル 約1200円×4(準2・2・準1・1)
キクタン 約1600円×2(準2・2)
出る順パス単 約1300円×4(準2・2・準1・1)
これだけでもおよそ2万円は必要になってきます。
まだ他にも使える学習機能や、他の検定も収録されています。
漢字が読めなくても大丈夫!!
そして、極めつけ!!というか目からうろこだったのが英英辞書。
カシオもシャープもどちらも2冊(同じもの)が収録されています。
単語を英語で引くと、英語で説明されています。
例えば
『occur』意味は「起こる」なのですが
英英辞書で引くと『to happen』となっています。
これなら漢字が読めなくてもわかる!!
引いた言葉がわからなくてもその単語をタッチするだけで収録されているあらゆる辞書で検索することが可能です。
結局何を購入したの??
シャープを購入しました。
色はネイビーです。
カシオの方が英検に使える収録内容がしっかりしていました。
なぜ、こちらを購入したのかというと・・・・・・
画面の見やすさ(当息子比)
使いやすさ(当息子比)
入力のしやすさ(当息子比)
が良かったそうです・・・。
実店舗へ行って実際に使ってみました。
カシオにもシャープにも同じ単語の入力をして調べたりして使ってみました。
結構長い間検討しましたが、はじめから
こっち(シャープ)の方がやりやすい!!
と言っていました。
使うのは子供なので見やすくて使いやすいものに決めました。
■追記■
次男が2021年(2年生)にカシオの高校生用モデルを購入しました。
次男は使いやすさより見た目重視でした。
ただ使ってみると、発音の音声がないものがあったり、知りたい言葉のリンクがなかったり、歴史の動画等はなく、シャープの方が我が家には合っていたように思います。
ただ、英検準1級のキクタンが収録されているので、長男に聞かせています。
家に帰って使ってみても、辞書を引くより楽しいので英語の勉強がはかどるのはまちがいありません!笑
どうぞ参考にしてみてください。